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院長ブログ

歯科治療相談始めました。

歯のお悩み、困り事や不安に思う事ありませんか?

歯科治療に従事する様になり感じたことは、私が思っている以上に患者さんが歯科治療に来院するのに対して少なからず不安や緊張を抱えている事が多いという事です。
その不安や緊張を少しでも和らげ、リラックスして医院に来ていただける様に「無料相談メール」を行いたいと思います。

相談内容はなんでも構いません。

例えば
  • この症状は歯医者か他の医科か?
  • 歯科治療に恐怖心があるがどの様に治療を行なっていくのか?
  • 嘔吐反射があるが治療は可能か?
  • インプラントについて聞きたい。
  • 矯正治療について聞きたい。
  • 虫歯の治療法を知りたい?
  • メンテナンスの間隔は?
  • 静脈内鎮静法について、保険適応か?
  • アイコン治療やボトックス治療の方法を知りたい?
  • 根管治療とは? など

普段疑問に思っている事を気軽に質問していただく事で不安を和らげると共に当院がどういう歯科医院なのかも知っていただければと思います。

※メールのみで正しいお口の状態は分かりませんので患者さんの思う様な答えではなく、一般論の答えになってしまう事がございます事ご了承ください。
また、お返事は出来る限り早めにしたいと努めていますが、その日の診察状況などで遅くなる場合もありますのでご了承ください。

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歯ぎしり、食いしばり治療


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クレジットカード払い導入しました。

こんにちは小野寺歯科医院です。

今月よりクレジットカードによるお支払いが可能になりました。

審美治療やインプラント治療等で高額な費用になる場合や普段現金を所持せずにカード払いを主に行っている患者さんにはクレジットカードによる支払いを選択することが出来ますのでご精算の際に受付スタッフにご相談ください。

※カード払いは保険診療、自費診療共に対応致しますが5,000円以上のお支払金額を対象とさせていただきます。

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臨時休診のお知らせ

当院改装工事のため9月5日(土曜日)を臨時休診とさせていただきます。

御迷惑お掛け致しますが宜しくお願い致します。

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保険で白い被せもの

こんにちは歯科医師の小野寺です。

最近の患者さんやプライベートで合う人たちのお口の中が昔は銀歯がいっぱい入っている事が多かったですが今は白い被せものが入っていることがとても増えたなと感じるようになりました。

その理由の一つとして保険適応の白い被せものCAD/CAM冠(キャドキャム冠、ハイブリットセラミックスクラウン)の普及と保険適応部位が増えたことが挙げられます。

CAD/CAM冠とはハイブリットセラミックスとも呼ばれセラミックスとプラスチックを合わせた人工の歯の素材です。

CAD/CAM冠とは

CAD/CAMとは、コンピューターでデザインし、コンピューターを利用して製作するcomputer aided design/computer aided manufacturersの略です。

歯科のシステムでは3Dカメラで患者さんの被せものを行うために形成した部位をスキャンし、その情報を元にコンピューターが設計し、そのデーターを基にブロックを削り被せものを製作していきます。

CAD/CAM冠の保険適応部位は

CAD/CAM冠の保険適応部位は上下の第一小臼歯、第二小臼歯、第一大臼歯(真ん中からみて4,5,6番目の歯)に対して適応になります。

※ただし上顎第一大臼歯に関してはその奥の歯である第二大臼歯が上下左右残っていることが条件になります。

また、例外として金属アレルギーの患者さんは皮膚科や内科で金、銀、パラジウム、銅等で陽性が認められれば奥歯の被せものを白くすることが出来ます。(金属アレルギーの診断書を歯科医院に持ってきていただく必要があります。)

CAD/CAM冠のメリット

1,歯に似た白い被せものが入るため銀歯に比べて審美性に優れる。

2,金属を使用しないので金属アレルギーが起こりにくい。

3,保険適応なので自費のセラミックスよりも安い。

4,天然の歯の硬さに近いため、噛み合う歯にダメージを与えにくい。

CAD/CAM冠のデメリット

1,金属よりは硬くないので噛み合わせが強かったり、歯ぎしりをされる患者さんでは壊れたり、すり減ったりします。

2,被せもの形成の方法が銀歯と違うため外れやすい可能性があります。

3,オールセラミックスに比べて審美性には劣る。プラスチックが入っていているため経年劣化や着色が認められるようになっていきます。

色々なメリット、デメリット有りますがCAD/CAM冠の普及によりお口の中を白く、キレイな状態に保つことが出来ますので銀歯が気になる方や以前治療した銀歯が気になる方はご興味あればご連絡ください。

また、CAD/CAM冠は保険適応ですがどの歯科医院でも出来るわけではなく提供するに辺り厚生労働局への申請が必要ですので行く前に行っているか歯科医院さんに電話で確認してみても良いと思います。

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知覚過敏

7月も終わりが近づき暑い日が続くようになり冷たい飲み物をよく飲むようになってきたなと感じます。そんなとき突然歯がしみたりすることはありませんか?

それは知覚過敏かもしれません。

知覚過敏とは

知覚過敏とは、歯ブラシの毛先が触れたり、冷たい飲み物、甘い物、風に当たったとき等に歯に感じる一過性の痛みで、虫歯や歯髄炎等の病変がない場合にみられる症状を言います。

原因

歯の表層にあるエナメル質は削ったり、しみたりしても痛み等を感じることはありません。

知覚過敏はエナメル質が何らかの原因でなくなり、その下にある象牙質と呼ばれる層が露出することで削ったり、しみたりすることで痛み等を感じます。

1)歯肉が下がる

2)歯の破折

3)歯ブラシや歯ぎしりなどにより歯がすり減る

4)食べ物や飲み物に含まれる酸によって、徐々に溶けていく

知覚過敏はかなり多くの日本人がなっているのですがあまり日常生活に影響がなかったり、気付いたらしみなくなってしまうので気にしない人が多いと思います。

治療法

1)知覚過敏用の歯磨き粉

シュミテクト等の知覚過敏用の歯磨き粉は硝酸カリウムが配合されていて薬効により歯髄神経の過敏を防ぐことで歯がしみる症状を緩和させます。

2)歯に染み止めのコーティング材

歯医者さんへ行き知覚過敏との診断があったときにまず行う治療が歯の表面にコーティング材を塗る治療です。

当院で使用しているハイブリッドコート2は歯の表面を薄くて硬い被膜でコーティングすることで知覚過敏症状を防ぐことが出来ます。

3)歯周病の治療

歯周病になると歯茎が下がったり、歯茎が炎症により引き締まっていないことで象牙質が露出し、知覚過敏症状が出やすくなります。

そのためクリーニングや歯磨き指導を受け歯周病の状態を安定させておく必要があります。

4)マウスピース

知覚過敏の原因の一つとして歯ぎしりやくいしばりが挙げられます。

しかし、歯ぎしりやくいしばりはストレスや疲れ等が原因となることもあり、根本解決が難しいと言われています。

そのため歯ぎしり等による歯にかかるダメージを減らすためにマウスピースによる治療が行われます。

マウスピースの装着により歯ぎしりによる顎の痛みや知覚過敏が良くなったりすることがあるので歯ぎしりによる治療の第一選択となっています。

5)コンポジットレジン修復

歯磨き粉や染み止めのコーティング材でも知覚過敏の症状が良くならないことがあります。

その時は歯にレジンと呼ばれるプラスチックの樹脂を張り象牙質をカバーする治療です。

6)歯の神経を抜く

コンポジットレジンでも知覚過敏症状を抑えられない時には神経を抜くことを選択することもあります。

神経そのものを除去するので痛みや染みは感じなくなります。

その一方で歯に栄養が行かなくなり歯が脆くなったりするためできる限りの行わない方が良い治療法です。

知覚過敏といっても原因や治療法がたくさんあるため歯磨き粉を使用しても症状が治まらない場合にはぜひかかりつけの歯科医院へ受診してください。

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お盆休みのお知らせと急患対応について

8月13(木)~8月19日(水)の診療は休診日とさせていただきます。

なお痛みが止まらないや被せものがとれた等の急患対応はしております。

受診の際にはお電話にてご予約お願い致します。

また、ご来院の際に検温と手指消毒、口腔内消毒のご協力宜しくお願い致します。

但し外出中で電話を受けられない場合や患者さま来院時に発熱が認められた場合などで診療をお受け出来ない可能性があることをご了承いただければ幸いです。

小野寺歯科医院

電話番号:03-3671-0867

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ホワイトスポットとは

こんにちは副院長の小野寺です。

突然ですが物心ついた頃から前歯に白い斑点が出来ていて不思議に思ったことありませんか?

大きくなるわけでもないですし、色が変化したりするわけでもなく虫歯なのか何なのか分からないまま経過を見ている患者さんは多いと思います。

これはホワイトスポット呼ばれています。ホワイトスポットができる原因は2つあります。

1、初期の虫歯

虫歯は虫歯菌が出す分泌物により、歯が溶ける脱灰が始まります。歯が脱灰により表面が溶け出すと光沢を失い白く濁り始めます。これが初期の虫歯によるホワイトスポットです。

2、エナメル質形成不全

乳歯から永久歯に生え変わる前に、乳歯の虫歯や病気や栄養障害などにより歯の表面のエナメル質が完全に出来ずに生え変わった永久歯に白斑が出来ることをエナメル質形成不全といいます。

従来の治療法

1、経過観察

ホワイトスポットは治療しなければならない虫歯ではありませんし、元々永久歯か生えて来てからあるエナメル質形成不全なため、積極的に治療する必要はありません。

2、コンポジットレジン修復

ここからは歯を削ることを前提とした治療です。どうしてもホワイトスポットが審美的に気になる場合には歯を削りその部位にコンポジットレジンと呼ばれるプラスティックの樹脂を詰める方法です。

上手に詰めると歯との境目が分からないぐらいキレイに修復ができますが経年劣化があり色が変化したり着色が着くことがあるため何年か毎にやり替える必要があります。

3、ラミネートベニア

前歯のホワイトスポットが範囲が大きい場合には歯の表面を一層削り、薄いセラミックを歯に貼り付ける方法をラミネートベニアといいます。

非常にキレイに直すことができますがやはり歯を削ることに抵抗を示す患者さんもいらっしゃると思いますのでよく説明を聞いて、納得してから選択してもらえればと思います。

新しい治療法

アイコン

アイコンは歯を削らずに初期の虫歯や白斑を治療する革新的な方法です。

初期の虫歯に対して削ることなく、痛みもなく歯を再石灰化できます。

基本的には1回の診療でアイコンが浸透したホワイトスポットは周囲の健康なエナメル質と見た目が変わらなくなる審美的にも侵襲にも優れた方法です。

ただ、初期の虫歯が原因のホワイトスポットにはアイコンが期待できますがエナメル質形成不全によるホワイトスポットには効果が期待できないといわれています

長年ホワイトスポットがあるのは気付いていましたが削ってなおすことに抵抗を感じている患者さんが多くいらっしゃると思いますので是非興味があれば相談だけでもして頂ければと思います。

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歯科のレントゲン被爆

1年前より当院でもCTを導入し、患者さんにCT撮影を行うことを説明すると高い割合で被爆は大丈夫ですか?と聞かれます。

そこで被爆についてお話ししたいと思います。

被爆とは

放射線を受けることを被爆と言います。

被爆には外部被爆と内部被爆の2通りがあります。

外部被爆

放射線の発生源が体の外にあり、体外から放射線を受けることを外部被爆といいます。

空間の放射線量が高いところにある場合は、その場所から離れる、放射線をさえぎる建物に避難したりすることで被爆を抑えることが出来ます。また、衣服や皮膚に放射性物質が付着した状態を汚染といい、汚染した場合には洗浄したり、着替えたりすることで被爆を減らすことが出来ます。

内部被爆

呼吸や飲食により放射性物質を体内に取り込んだり、皮膚に付着した放射性物質が傷口から体に入ったりすることによって体の中に取り込まれた状態から放射線を受けることを内部被爆といいます。内部被爆はマスクの着用などで防いだり、汚染した飲食物の摂取制限を行うことで抑えることが出来ます。

自然被爆

私達は絶えず自然界から放射線を受けています。例えば天然の放射性物質としてカリウムやウラン、トリウムなどがあります。

自然界からの放射線の量は1年間に世界の平均で2.4ミリシーベルト、日本では2.1ミリシーベルトと言われています。

歯科のレントゲン被爆

歯科におけるレントゲン撮影は主に3種類あります。

歯科口内法(デンタル)撮影

歯医者さんが口腔内を小さいフィルムを使用して撮影するレントゲンです。

1回の撮影の被爆量は0.01ミリシーベルトです。

歯科パノラマ撮影

歯医者さんでお口の中全体が見たいときや親知らずの状態を確認したいときに撮影するレントゲンです。

1回の撮影での被爆量は0.03ミリシーベルトです。

歯科用CT撮影

歯医者さんでインプラントを行う時や親知らずを抜歯する際に三次元的に正確な位置を知りたいときに撮影します。

1回の撮影で被爆量は0.1ミリシーベルトです。

このように歯科治療におけるレントゲン撮影での被爆量は他の医科のレントゲン撮影での被爆量に比べて少なく比較的安全に行うことが出来ます。

だからと言って何でもCT撮影やパントモ撮影を行うのではなく必要に応じて患者さんに説明し、同意を得てから撮影を行うようにしています。

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歯と口の健康週間

こんにちは6月4日~6月10日は歯と口の健康週間です。

この取り組みはお口の中の健康増進を目指し厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会、日本学校歯科医会が連携して毎年実施しております。

主な目的として

  • 歯と口の健康に関する正しい知識の普及啓発
  • 歯科疾患の予防に関する適切なセルフケアの習慣定着
  • 歯科疾患の早期発見・早期治療の徹底

があります。

歯の力、お口の役割とは

食べる(食べ物を噛み砕く)

近年私達の食事は軟らかな料理が増えています。そのため食べ物を噛み砕く事を咀嚼と言いますが咀嚼の回数が減少することにより唾液の分泌量が減少したり、顎の周りの筋肉が成長せず顎の発育・成長に影響するとの指摘もあります。

そのためすべての食べ物を30回かけて食べる必要はありませんがゆっくり時間をかけて咀嚼して食べることが重要です。

話す(発音を助ける)

話すことは発語発声器官の筋肉により声の出し方や発声の正しさも増していきます。

そのため食べることは正しい発音を身につける土台作りでもあるのです。しっかり咀嚼して食べることが重要になります。

表情を作る

お顔の表情を作るには表情筋と言われる皮膚の直ぐ下にある筋肉が大きく関わっています。頭皮、眼、鼻、口の周り、頬、上唇、下唇の運動に関係します。特に口輪筋と頬筋は食べ物が口からこぼれないようにし、食べ物が挟まっているときには奥の方に押し出す働きもします。

そのためお口の周りの筋肉と舌を鍛えるあいうべ体操をお勧めします。

からだの姿勢やバランスを保つ

からだのバランスを保つには噛み合わせがとても大切であることがわかっています。これはしっかり歯が噛み合うことで頭の位置が固定され、腰の位置も安定するからと言われています。

そのため健康で長生きするためにはしっかりと食べ物を噛みだけではなくしっかりとした噛み合わせを確保しておくことが重要になります。

正しい自分にあった歯磨きを

良く噛むためにはご自身の歯をなるべく残すことが重要になります。そのためには自分のお口の中の状況にあった歯ブラシの方法を身につける必要があります。

日本口腔保健協会HP参照

歯と歯の間は歯間ブラシやデンタルフロスを併用すると効果的にプラーク(歯垢)を除去することができます。

日本口腔保健協会HP参照

定期的な歯科検診

どれだけ上手にお口の中を清掃出来たとしても自分では上手くプラークをとれない場所や歯石は出てきます。

そのためには歯科医院でプロフェッショナルケアを行い、汚れが残っていないか、新たな虫歯が出来ていないかを確認して貰うこともとても重要だと思います。

そうすることでいつまででもご自身の歯でしっかりと食べ物を噛み、身体全体のバランスを保っていくことがQOL(生活の質)の向上を図るうえでは重要です。

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