来院時の手指消毒
ご来院した方には、アルコール70％の消毒液で手指消毒をお願いしております。
新型コロナウイルス消毒・除菌方法一覧(それぞれ所定の濃度があります)
| 方法 | モノ | 手指 | 現在の市販薬の薬機法上の整理 |
|---|---|---|---|
| 水及び石鹸による洗浄 | ○ | ○ | – |
| 熱水 | ○ | × | – |
| アルコール消毒液 | ○ | ○ | 医薬品・医薬部外品(モノへの適用は「雑品」) |
| 次亜塩素酸ナトリウム水溶液 (塩素系漂白材) |
○ | × | 「雑品」(一部、医薬品) |
| 手指用以外の界面活性剤 (洗剤) |
○ | – (未評価) |
「雑品」(一部、医薬品、医薬部外品) |
| 次亜塩素酸水 (一定条件を満たすもの) |
○ | – (未評価) |
「雑品」(一部、医薬品) |
| 亜塩素酸水 | ○ | – (未評価) |
「雑品」(一部、医薬品) |
※薬機法上の承認を有する製品が一部あり、そのような製品は手指消毒も可能。
※一部、食品添加物に該当する製品があり、食品衛生法の規制がかかる場合があります。
飛沫感染対策
飛沫感染防止のため、受付にアクリルパーテーションを設置しております。
患者様・スタッフの体調把握
すべての患者様に対し、非接触体温計で検温をさせていただいております。
体温が37.5度以上ある場合は、歯科医師の判断によって応急処置または診療をお断りさせていただく可能性がございますので予めご了承ください。
勤務スタッフに関しましても、体調把握のため毎朝検温を行っております。
器具の洗浄・滅菌
患者様一人ひとりに使用器具の洗浄・滅菌処理を行い、診療開始時に器具の入った滅菌パックを開封しております。
治療前のお口の中のうがい
診療前はすべての患者様へ、感染症予防のためネオステリングリーン（ベンゼトニウム塩化物）でうがいをお願いしております。独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)からの報告にあるように、新型コロナウイルスを不活化します。
【画像引用：https://www.nite.go.jp/data/000109487.pdf】
治療後のチェアー清拭
患者様お一人ごとに、治療台・治療の椅子を消毒のため拭いております。
強アルカリの力で有機物汚れを分解し、菌やウイルスも除去することができます。
可能な限り使い捨ての使用
患者様に直接触れるエプロン・コップ・グローブといったものは可能な限り使い捨てを使用し、
感染リスクを最小限にしております。
待合室の分散化
患者様同士の密集を避けるため、待合室の椅子の間隔を開けております。
しかし、時間帯によっては混雑する場合がございますので、
その場合はキッズルームを分けてお待ちいただくことで密集を避けるようにしております。
空気清浄・院内換気
歯科医院は特に削りカスなどが空気中に飛散しやすい状態ですので、空気清浄・換気管理を常に行なっています。
グローブ・マスクの着用
受付含むスタッフはグローブ・マスクを常時着用して診療します。
